材料検査へ
こんにちは、野口です。
話が前後してしまいますがご勘弁を。
建前に先だって越後杉の柱や梁の製品検査をするため
山北まで行って来ました。
今回は梁がほとんど化粧で見えるので
見える面の節の具合や割れ、狂いなどを目視で確認、
それから含水率の確認を行いました。
含水率は柱で15%、梁で20%を当社の目安として
います。
と言うのは一本の同じ木でも場所によって含水率にバラツキがあるので
一本の木を何点か当たり判断し、検査に合格したら次の工程であるプレカットを行います。
一本一本機械で図面通りに加工され
現場への搬入を待ちます。