余った材料で工作④
⑨仮置きした胴縁の真ん中をひとつ取り出して
左側へ縦に置き定規の役目をさせます。
一番上と下の胴縁が固定されているのでピタッと合うはずです。
⑩左側の定規に揃えたら、あとはビスで打っていくだけです。
ビスは一ヶ所に2本づつ打ちますが、うまく組み立てるコツは
まずビス1本だけで先に打っていくことです。
たま~にどこかの胴縁を抜いて左に当てて揃っているか
確認しながらビスで固定していくと良いです。
⑪全部にビスで2本留めができたらスノコの完成です。
これで胴縁1本からほぼ無駄を出さずに45cm×40cmのスノコができました。
切ってあるものを組み立てるのに要した時間は10分くらいです。
使う道具は、胴縁を切るのにノコギリとビスを打つのにドライバー(インパクトドライバーが楽です。)
だけです。
今回は行いませんでしたが、押入れなんかで使用する場合は組み立てる前に
胴縁をペーパーヤスリで仕上げてからのほうが良いです。トゲが刺さる心配がありますから。
余った材料でつくるのは簡単にできたほうが良いと思います。
あまり手の込んだものは考えていませんが、いろいろと発想を膨らますのは楽しいものです。
また何か考えて見ますので、何か良い案がありましたら教えてください。