200年住宅ビジョン④
4、200年住宅ビジョンの全体像
超長期にわたる維持管理にも配慮された建設システムの構築、
維持管理のためのシステム、流通する為のシステム、金融システム、
社会基盤、まちなみの整備などと共に国民の意識改革と担い手の育成・ビジネスモデルの構築
といったことが全体像として浮かび上がってきます。
実際にこの200年住宅が実を結ぶのかどうかは僕にはわかりません。
ただ思うことは、これからの家づくりにおいて、
きちんと手入れして、長く大切に使うということは絶対に必要なことだろうということです。
それは今に始まったことではなくて前からそうっだったのでしょうけどね。