気候講演会。
新潟市民プラザ・ホール(NEXT21・6F)にて、
「~知って防ごう 地球温暖化 in新潟~」
という講演会が気象庁主催でありまして、興味深かったので参加してきました。
主な内容としては気候に関する事。
南極の氷から何万年も前の気候の状況を知る事ができるそうで驚きました。
永い地球の歳月を観てみると気温の上昇や下降は繰り返してきたようです。
しかしながら、ここ最近における気温上昇のスピードは、やはりただ事では
ない事を感じさせます。(特に冬の上昇について)
二酸化炭素などに代表される温室効果ガスが引き金となって
気温上昇しているのではないのですが、温室効果ガスが気温上昇の
スピードを加速させている要因なのは間違いありません。
逆に考えると温室効果ガスを抑制しても気温上昇は抑えられないと言う事です。
そして衝撃の事実。
新潟は温室効果ガスを発生する一人当たりの排出量が全国で何番目だと思います?
自然もたくさんあるし、面積も広いから良い方?
それとも真ん中ぐらいが好きな県なのでそれぐらい?
いや、結構悪かったりして。
どうお考えになります?