生命力。
宇宙空間に耐えられる生物「クマムシ」についてのブログを見ました。
ものすごい生命力だと驚きです。
時を同じくして生命力について少し感じることがありました。
話はシロアリ。
日本のシロアリはヤマトシロアリかイエシロアリの2種類と認識していました。
ところが現在猛威を振るっているのは「アメリカカンザイシロアリ」というシロアリです。
こいつは外来種で、きっと輸入材などに紛れて日本にやってきたのでしょう。
運悪く日本の環境にも適応して家屋の被害が拡大中の模様。
在来種のシロアリよりいろんな意味で厄介なシロアリです。(あとで「アメリカカンザイシロアリ」について説明しますね。)
思い出したのですが、アルゼンチン蟻という外来種も日本にやってきて在来種の蟻を攻撃して
どんどんエリアを侵略しているそうです。
ブラックバスやブルーギルなどの魚も在来種の魚を攻撃しています。
とまあ、いろいろな世界で侵略されている日本。
辛うじて人間界では無差別に侵略はされていないようですが・・・・・
人間界でも蟻や魚の世界で起きているようなことがあったとしたら
やっぱり侵略されてしまうのでしょうか?
もし、そうだとしたらどうしてなんだろう?
体力の違い?
それはあると思う。
知力の違い?
そういうこともあるのかも。
でもそれよりも何よりも生きようという生命力が無いのかもしれない
蟻も魚も人間も。