エネルギー自給自足の家に住んでわかった事(4)
高気密の家はどんな家かと言うと隙間の少ない家です。
家の気密を表す値はC値と言います。
気密が高いほどC値の数値は小さくなります。
玄関ドアは木製の断熱ドアを使っていて結構重さがあります。それでも閉まる時に空気の逃げ場が無くてドアが最後までカチャっといきません。
元々ドア周りのパッキンで気密を確保するので閉まる際にパッキンの反発はあるにはあります。
ところが窓が少しでも開いているとそこから空気が逃げてチョット驚くくらいドアがバタン!と高速で閉まります。
小さなお子さんがいるお宅は特に注意が必要だと思いました。
そんな訳でドアを閉める際は手を添えて閉めるようになりました。
住んでわかった事のひとつです。