日中は窓際ですごしましょう

現代の日本人は日中に浴びる「光」が足りない。そのために認知機能障害やうつ、糖尿病、高血圧、夜間頻尿、肥満などさまざまな病気リスクが高まる可能性があるといいます。特に高齢者は注意が必要です。それは若者より室内で過ごす時間が多いからです。目の中のレンズの役目を果たす水晶体は加齢とともに濁り、目の網膜に光が届きにくくなります。そのため年をとるほど強い光を浴びる事が重要です。

光は無色透明に見えますが、実際は七色の光が混じっていて、その中で波長の短い光(ブルーライト)がとりわけ目の奥に届きにくくなります。二十代のブルーライト透過率が百とすると、四十代になるとその半分。四十歳を過ぎたら昼間にいかに光の中のブルーライトをしっかり浴びるかが健康を維持するうえで重要なポイントです。ブルーライトを含む光は、脳の「覚醒」を促します。よって日中に浴びる光の量が足りないと、認知機能障害が起きる可能性があります。太陽光はどんな照明の光より明るいです。日中は天気に関わらず出来るだけ窓際で過ごすことが大切です。

新発田モデルハウス「太陽光発電と電気自動車で暮らす家」

株式会社Re-size.

28. 10月 2019 by Re-size.
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