頭がよくなる室温

室温の変化で仕事や学習のパフォーマンスに違いがあるのでしょうか?

結露から言うと違いがあるという調査結果があります。

室温のみ変化させた場合25℃付近が最も学習のパフォーマンスが高く、それより室温が高い場合も低い場合も学習のパフォーマンスが低下するとの事です。

冬季の場合、室温を22℃から23℃へ1℃上昇させる事で学習効率は10.2%向上。夏期の場合、27℃から26℃へ1℃低下させる事で学習効率は11.7%向上するといった結果です。

スウェーデンの報告で児童を20℃、27℃、30℃に分けて学習を実施したら20℃と比較して27℃、30℃の条件で著しく学習効率が低下しました。

算術なら正答率や誤答率といった「作業率」に影響を与え、読解力や読書速度といった言語に関するものを対象にした場合は室温が上昇するに伴い「作業速度」が低下しました。

特に室温上昇によるマイナス面の影響は子供の疲れが出やすい午後に顕著になるようです。

新発田モデルハウス「太陽光発電と電気自動車で暮らす家」

株式会社Re-size.

06. 11月 2019 by Re-size.
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