Re-size.という社名
『自分らしいを再構築』これがRe-size.の思いです。
株式会社Re-size.は2008年3月に設立しました。社名がアルファベットということもあり、よく「リライズ」とか「リーサイズ」とか読み間違えられます。正しくは「リサイズ」です。今になって表記はカタカナにしておけば良かったと少しだけ、ほんの少しだけ思います。また、リサイズという言葉は画像の大きさを変更する意味としても使われています。それは設立した後に知ることとなったので知ったときは「・・・・」という感じでした。
社名に「Re」が付くので、よくリフォーム専門業者かと思われます。リフォームも得意なのですが、新潟の気候を取り入れた高性能な新築住宅も同じように得意です。そのほか小工事から店舗なども手掛けています。
そんなRe-size.という社名には思いがあります。
それは「家づくりのスタート」から始まります。家づくりを進めていくと日頃「考えもしてなかったこと」「思っていても何となくやり過ごしてたこと」「新たな事実」というハードルが浮き彫りになってきます(すべての人がそうではありませんが)例えば土地に関すること、お金に関すること、家族に関することなどその他まだまだあります。
それだけ家づくりは何となく進めることができない、進んでいく過程でハッキリしなくてはいけないハードルが現れます。でも決してそれはネガティブに捉えることではなく、自分自身や家族をしっかり見つめる良い機会でもあります。ハードルをクリアしたときには「自信」や「絆」が再構築されるようにも思います。Re-size.の「Re」は「再」を意味するように家づくりを通して皆様にとって良いことが再構築されるようにとの願いが込められています。
私にとっての「Re」は36歳のときにサラリーマンから独立したときでした。家族とともに歩む自分の人生を「再構築」しようと決めたときがその時でした。
人生再構築を決めたのは良いのですが、どんな生き方なのか当時考えました。もちろん幸せという根源はありました。それは今も変わっていません。でも幸せの意味も分からず幸せを追い求める生き方って少し違うなとも感じました。色々考えた結果「自然体で良いじゃん」と思ったらしっくりきました。やりたいことをやってみたり、無理なものは無理と思ったり、でも譲れないものがあったり。自分らしいってこんな感じかなと思います。それが自分の丁度よい「size」なのかなと。
家づくりで必要となるサイズは色々あります。「大きさ」「広さ」「高さ」「長さ」「太さ」「幅」「奥行」「容量」「期間」など。また「価値観」なんかも含まれるような気がします。このように実際の家づくりの要であるサイズと自分らしいという「size」が融合したらきっと良い家ができる!との思いから社名に「size」を入れることにしました。
そして「自分らしいを再構築」という思いから株式会社Re-size.は誕生しました。
株式会社Re-size.
代表取締役 野口 晃