看護覚え書
ナイチンゲールの残した「看護覚え書」という本があります。
これから看護師を目指すために!という訳では無いですが、住まいと健康に通ずる大切な事が沢山書かれています。
看護覚え書の第一章はいきなり「換気と保温」となっています。
その内容は「患者が呼吸する空気を、患者の身体を冷やすことなく、屋外の空気と同じ清浄さに保つこと」とあります。
ここでの患者を住まい手と置き換えて読めば、わかりやすいのではないでしょうか?
この時からナイチンゲールは、綺麗な空気と体を冷やさないことが身体には重要としていました。
普遍的な事実をしっかり理解し、綺麗な空気と体を冷やさない家づくりをこれからも実践し続けます。