線状降水帯とは?



まだまだ油断できない台風や大雨。
そこで、テレビなどの天気予報でよく見聞きする「線状降水帯」ってご存知ですか?

線状降水帯とは、雨雲が線のように存在すること。正式な定義はないそうですが、次々と発生する発達した積乱雲が、列をなしたように集まり、数時間、ほぼ同じ場所にとどまる性質があるそうで、大変な大雨をもたらすほか、河川の氾濫や土砂崩れなど、二次災害も発生しかねない、恐ろしいものです。
「線状降水帯が見られる」と予報で見聞きしたら、警戒することをおすすめします。

警戒レベルをテレビやラジオなどでチェックし、避難指示が出たら、速やかに避難をしましょう。
絶対に、川や海には近づかず、外の様子を見に行くなどということも避けた方が良いです。
また、携帯ラジオ、飲み水、下着類、小さいお子さんがいたら粉ミルクなど、避難用品も用意した方が良いですね。

どこでも起こりうることなので、身を守る対策を日ごろから考えておくと良いですね。

24. 9月 2021 by Re-size.
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