「しない」
大抵、自分自身に決意や目標を掲げるときは、
(自分自身じゃなくてもいいですけど)
何かを「する」ことを掲げるのかな?
例えば大きい目標があって、
それに向かって小さな目標をコツコツとクリアしていく。
そして次第に大きな目標に近づいていき、いずれは目標達成!
こんなイメージでしょうか。
何かを「する」ということは、
今の自分に何かをプラスしていく行為と考えると、
どんどん自分の中に色んなものが溜まっていきます。
でもあんまりモノは溜めないほうがいい場合もあるので、
今度は「しない」ことを考える必要もありそうです。
この場合、必要なことを「しない」のではなく、
必要でないことを「しない」という意味で。
例えば人の話を聞いているときに
意外と心のどこかで否定しながら聞いてしまっている
ことを「しない」とか、
今日やった方がいいことを明日に先延ばしに
「しない」とか、
できない約束は「しない」とか。
意外と「しない」ことを決めるのは重要なのかも知れません。
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