大切な事。
今日は朝からお客さんのところへ
以前勤めていた会社で家を建てて下さって、非常にお世話になったお客さんです。
そのお客さんは、僕が会社を辞めたことは知っていたのですが、何故かその会社に連絡をすることなく僕のところへ連絡をくれました。
内容は小さな不具合。
とはいってもお客さんは困っているので早速修繕道具を持って出発。
僕自身も自分が担当した建物の事なので自分が対応する事に何の抵抗も感じず自然な事と思えました。
もちろんお客さんは会社と契約を結んで家を建てたわけで、不具合があればその会社に連絡して対応してもらえばいいのです。きっと僕もそのお客さんにそういう風に説明するべきだったのでしょう。
でも、お客さんは僕を信頼して連絡してきてくれたので、とてもありがたく僕もそれに答えないわけには行きません。(自分ができる範囲というものはありますけど)
僕の結論。「お客さんが頼みやすいところに頼めばいいのかな。」
僕はそんな人と人とのつながりって大好きです。
家造りにたずさわる人ってあんまり損得勘定を考えちゃうとつまらなくなっちゃうんじゃないかな。
僕は楽しく家造りをしていきたいですし、お客さんにも楽しく家造りと楽しい暮らしができるようにお手伝いをしていきたいです。
それも人と人とのつながりを大事にしながらですね。
(ちゃんと商売しろって声がきこえてきそう・・・)