電気自動車研修(その3)

新潟県テクノスクールにて第二回電気自動車研修・・・・前回の続き

実験の様子はこちら!(iphoneからの撮影動画なのでフリーズしている場面もあります)

http://ustre.am/9cLK

この研修でのメインイベントは

電気自動車とガソリン車の出力比較実験です。

実験の方法はと言うと

実験室にあるエンジンを5000回転から500回転まで500回転刻み

で回転数を下げていき、

馬力、トルク、燃料消費などの計算を行います。

2階にある実験室に入ると

アイドリング状態のエンジンがドコドコ言っています。

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このエンジンは30年くらい前のものだそうです。

そしてこのエンジンをコントロールする機械がこちら。

img_01611

こちらで操作しながらエンジンの回転数を

調整します。

まずは5000回転から。

むき出しのエンジンは5000回転ともなると

室内ということもありすごくウルサイ音です。

機械についているダイアルが車のアクセル代わりになっていて、

5000回転付近に合わせます。

しかしこれがなかなか合わない。

これでよし!

とダイアル位置を決めたと思っても

もうどうしようもないくらい

回転数が上下するもんですから参りました。

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実験室内はもうエンジンからの熱気がスゴイのスゴクないのって!

(スゴイのほうですよ)

何とか500回転刻みにダウンさせながら

実測回転速度、動力計加重、燃料消費データを採り

3000回転の実験に入ったところ、

このエンジンの最高の不機嫌さに見舞われました。

その不機嫌さに機械操作をしていた方がダイアル操作を誤り

フルスロットルにしてしまい

エンジンがスゴイ唸りを上げ緊急停止。

その1秒あるかないか位で

パァァ~ン!

とバックファイヤー!

ちょっとした爆発です。

これには焦りました。

こんなハプニングがありながらも

無事に実験を終え、

頭が働かなくなってくる時間帯にも皆さん

データを基に計算をしました。

それによりこのエンジンの馬力やトルク、

燃料消費量などが求められ

今回の研修は終了いたしました。

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新潟の木でモノづくり

03. 3月 2010 by Re-size.
Categories: ひとりごと, 環境, | Tags: | Leave a comment

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