敬和学園大学訪問。

本日、敬和学園大学の吉田健太郎先生の研究室へ行ってきました。

吉田先生は経営学が専門であり、

新発田市の「まちカフェLINK]の仕掛け人です。

その吉田先生に新発田市の商店街の現状についてお話を伺ってきました。

年々新発田の商店街は寂しくなっています。

その原因として、

時代の変化に対応でき無かったこと

そして地域に根付く仕組みづくりができなかったこと

が考えられるようです。

また近年、大型のショッピングセンターが出展してきましたが、

それは商店のピンチではなく

むしろチャンスに変えられると言う事です。

それは大型店にはできない日常失われた

人と人との係わりであり

極めの細かいピンポイントのサービスであり

安い早いの逆である付加価値の高いサービスであり

地域の安全であり

コミュニティであり

いくつも思いつきます。

新発田に限らず地域の商店街は大型店舗との差別化をはかり、

共存しながら生きていけば良いと知ることができました。

残念ながら吉田先生は今月一杯で新潟の地を去るそうです。

そして次は東京の大学で活躍されます。

話が終わり雑談をしていると吉田先生が

「鎌倉に家があるのですが、

ちょっと改装したいので相談に乗ってもらえませんか?」

とのこと。

意外な展開でしたが

「えぇ喜んで」とお返事させていただきました。

吉田先生は新潟へはちょくちょく来る事になるようなので

またお会いすることができると思います。

「東京へ来た際には寄ってください」と言ってくださり

大変感謝いたしました。

本日は45分の予定を1時間15分も余計にお付き合いいただき

ありがとうございました。

吉田先生、東京でのご活躍を期待しております!

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新潟の木で楽しいモノづくり

04. 3月 2010 by Re-size.
Categories: ひとりごと, 仕事 | Leave a comment

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